自然情報

2023年 冬の自然情報

2023年12月24日 自然情報
山茶花(サザンカ)が見頃です。花の少ない晩秋から冬の時期に咲き、正月過ぎまでの長い期間園内を彩ってくれます。私は山茶花を見るたびに何故か「童謡のたきび」と「演歌のさざんかの宿」を口ずさんでしまいます♪
  • ▼正面北ゲートの山茶花
  • ▼杉谷坂の山茶花
  • ▼カートコースの山茶花
  • ▼ドッグランの白い山茶花
  • ▼ホテルサウスウイング入口の山茶花
  • ▼ミュージックガーデンの山茶花
  • ▼メインロビー前の山茶花
  • ▼ランドカー置場前の山茶花
  • ▼チャペルガーデンの山茶花
  • ▼チャペルガーデンの山茶花
  • ▼チャペルガーデンの山茶花
  • ▼チャペルガーデンの山茶花
  • ▼多目的広場の山茶花
  • ▼西郷通りの山茶花
  • ▼西郷通りの山茶花
  • ▼西郷通りの山茶花
  • ▼乗馬倶楽部玄関の山茶花
  • ▼乗馬倶楽部中央公園の山茶花
  • ▼乗馬倶楽部中央公園の山茶花
  • ▼乗馬倶楽部中央公園の山茶花
2023年12月23日 自然情報
本日10:30頃ウォーターパークで初氷を確認しました。水面が凍っていて確認したら5mm程の厚さでした。
  • ▼流水プールが凍っていました
  • ▼流水プール水面の氷
  • ▼暑さは5mm程でした
  • ▼シャワーの下も凍っていました
2023年12月23日 自然情報
柾(マサキ)の実が割れ始めました。中からオレンジ色の種が顔を出して濃い緑の葉に鮮やかなオレンジ色が冬の景色に彩りを添えてくれています。
  • ▼北正面ゲートの柾の実
  • ▼道路の生垣として植えられています
  • ▼実は熟すと3〜4つに裂けます
  • ▼実の中から飛び出た種がキレイ
  • ▼オレンジ色の種が鮮やか
  • ▼濃い緑の葉とのコントラストがいい
  • ▼種は光沢があってツヤツヤ
  • ▼種は鳥たちの冬の食料になります
  • ▼割れる前の実
  • ▼少し割れ始めました
  • ▼6月に咲いた柾の花
  • ▼地味な花がいっぱい咲きました
2023年12月20日 自然情報
①鼠糯(ネズミモチ)の実が熟しています。実がネズミの糞、葉がモチノキに似ていることからこの名になりました。
②唐鼠糯(トウネズミモチ)の花と同じ様に実がびっしりついています。実は鼠の糞に似ていて少しだけ白く粉っぽい。
③プリペットの実がついています。花は鼠糯に似ていますが実は鼠糯よりも小さく丸いです。別名西洋水蠟(セイヨウイボタ)。
  • ▼西郷通りの鼠糯の実
  • ▼確かにネズミの糞に似ています
  • ▼5月に咲いた鼠糯の花
  • ▼枝いっぱいに白い花を咲かせます
  • ▼メインロビー前の唐鼠糯の実
  • ▼鼠糯の実より球形にちかい
  • ▼実は表面が少しだけ白く粉っぽい
  • ▼中国原産の外来種
  • ▼満水池の唐鼠糯の実
  • ▼花と同じ様に実がびっしり
  • ▼6月に咲いた唐鼠糯の花
  • ▼枝いっぱいに白い花を咲かせます
  • ▼グラウンドゴルフ場のプリペットの実
  • ▼実は鼠糯よりも小さく丸い
  • ▼5月に咲いたプリペットの花
  • ▼枝いっぱいに白い花を咲かせます
2023年12月18日 自然情報
①車輪梅(シャリンバイ)の実が熟しています。ブルーベリーのような実ですが渋くて食用にはならないそうです。
②吸葛(スイカズラ)の実が花と同様2個ずつ並んで黒く熟しています。表面はピカピカしていますが有毒なので要注意。
③柃(ヒサカキ)の実がついています。実はつぶすと鮮やかな紫色の液が出て草木染めの青色染料として使われます。
  • ▼満水池の車輪梅の実
  • ▼見た感じはブルーベリーの実
  • ▼たくさん実がついています
  • ▼イルミネーション会場の車輪梅の実
  • ▼テニスの車輪梅の実
  • ▼車輪のように葉がつきます
  • ▼5月に咲いた車輪梅の花
  • ▼白い5弁の花
  • ▼ホテルサウスウイング東の吸葛の実
  • ▼表面はピカピカしています
  • ▼5月に咲いた吸葛の花
  • ▼花は白から黄色に変化します
  • ▼ビュッフェテラス庭の柃の実
  • ▼イルミネーション会場の柃の実
  • ▼枝いっぱいに実がついています
  • ▼3月に咲いた柃の花
2023年12月17日 自然情報
①真っ赤な常盤山樝子(トキワサンザシ)の実がきれいです。5月に咲く白い小さな花もきれいですが、やはり秋の真っ赤な実が目を惹きます。真冬の他の食べ物がなくなるころには苦み成分が少なくなり鳥たちが食べ始めます。
②オレンジ色の実をつけるのが橘擬(タチバナモドキ)で、花が咲いてる時点では見分けがつきません。
  • ▼ゴルフコースの常盤山樝子の実
  • ▼別名:ピラカンサ
  • ▼西郷通りの常盤山樝子の実
  • ▼南ゲートの常盤山樝子の実
  • ▼ウォーターパーク通りの常盤山樝子の実
  • ▼生垣は真っ赤な実で見事です
  • ▼満水池の常盤山樝子の実
  • ▼手入れせず自然に伸びています
  • ▼ビュッフェテラス前庭の常盤山樝子の実
  • ▼ここのピラカンサも自由に伸びています
  • ▼5月に咲いた常盤山樝子の花
  • ▼白い小さな5弁の花
  • ▼グラウンドゴルフ場の橘擬の実
  • ▼第2多目的広場の橘擬の実
  • ▼ウォーターパーク通りの橘擬の実
  • ▼常盤山樝子と橘擬の実の生垣
2023年12月16日 自然情報
①猿捕茨(サルトリイバラ)の実が色づきました。赤いツヤのある実でクリスマス飾りに使われます。茎が節ごとに曲がりトゲがあるので、通りがかる猿でもこれに引っかかる、の意味からこの名がつきました。
②梔子(クチナシ)の実が色づきました。実の口が開かないところから「口無し(クチナシ)」でこの名になりました。実は無毒なので布以外にも、たくあんや栗きんとん、菱餅などの食品の色付けに使われます。
  • ▼第2多目的広場通路の猿捕茨の実
  • ▼赤くてツヤのある実
  • ▼クリスマス飾りに使われます
  • ▼ここの茂みにたくさん実がついています
  • ▼P2の猿捕茨の実
  • ▼ジャルダン前庭の猿捕茨の実
  • ▼3月に咲いた猿捕茨の花
  • ▼4月に咲いた猿捕茨の花
  • ▼ホテルサウスウイングトンネルの梔子の実
  • ▼鳥のクチバシのような変わった形
  • ▼実は薬用や染料になります
  • ▼たくあんの黄色はこの梔子の実よ!
  • ▼たくさん実がついています
  • ▼上から見てみました
  • ▼6月咲いた梔子の花
  • ▼花は遠くまでとてもいい香りを放ちます
2023年12月13日 自然情報
①千両(センリョウ)の実がきれいです。赤い実と緑の葉のコントラストが鮮やかな千両は、正月飾りの縁起物として人気が高いです。万両や藪柑子は葉の下に実をつけますが、千両は葉の上に実をつけるのが特徴です。
②今シーズン最後の紅葉・黄葉情報です。超奥手のイロハ紅葉や灯台躑躅がとてもきれいです。
  • ▼鳥居前の千両の実
  • ▼ツヤのある赤い実
  • ▼ビュッフェテラス庭の千両の実
  • ▼葉の上に実がなるのが特徴
  • ▼目立つ為鳥にすぐ食べられてしまいます
  • ▼黄色いのは黄実千両(キミノセンリョウ)の実
  • ▼千両と黄実千両の実
  • ▼6月に咲いた千両の花
  • ▼森林の湯のイロハ紅葉
  • ▼森林の湯の灯台躑躅
  • ▼ドッグランのイロハ紅葉
  • ▼ドッグランのイロハ紅葉
  • ▼ホテルサウスウイングのイロハ紅葉
  • ▼ホテルサウスウイングトンネルのイロハ紅葉
  • ▼カンファランスセンターの紫式部
  • ▼カンファランスセンターのイロハ紅葉
  • ▼ランドカー置場のイロハ紅葉
  • ▼イルミネーション会場のイロハ紅葉
  • ▼イルミネーション会場の灯台躑躅
  • ▼ミュージックガーデン裏山の葛
  • ▼ホテルノースウイングのイロハ紅葉
  • ▼ホテルノースウイングのイロハ紅葉
  • ▼多目的広場のイロハ紅葉
  • ▼乗馬駐車場のイロハ紅葉
  • ▼乗馬駐車場のイロハ紅葉
  • ▼もみじ坂のイロハ紅葉
  • ▼ビオトープのイロハ紅葉
  • ▼テニスの灯台躑躅の紅葉
2023年12月10日 自然情報
①黒鉄黐(クロガネモチ)の実が色づいています。「苦労なく金持ち」に通ずることから古くから縁起のよい樹として植えられてきました。毒はないのですがかなり苦いらしく鳥も食べるものが無くなるまでは食べないようです。
②南天(ナンテン)の実が赤く色づきました。「難が転ずる」ということで古くから厄除けとして植えられており、縁起物としてお正月飾りに使われてきました。また、セキ止めの効果があることは有名です。
  • ▼P2の黒鉄黐の実
  • ▼赤い実がかたまってつきます
  • ▼実はかなり苦いらしい
  • ▼青空に赤い実が映えます
  • ▼満水池の黒鉄黐の実
  • ▼メインロビー前の黒鉄黐の実
  • ▼5月に咲いた黒鉄黐の花
  • ▼薄ピンクの目立たない地味な花
  • ▼メインロビー前の南天の実
  • ▼お正月の縁起物として親しまれています
  • ▼咳止め効果の高い生薬
  • ▼♪ナンテンのど飴〜♪
  • ▼鳥の好物らしくドンドン無くなります
  • ▼紅葉した南天の葉
  • ▼6月に咲いた南天の花
  • ▼小さくて比較的地味な白い花
2023年12月9日 自然情報
①黐の木(モチノキ)の実が赤く色付いています。雌雄異株のため、実は雌の木にしかつきません。
②花茗荷(ハナミョウガ)の実が赤く熟しています。実は大きな葉の陰に隠れているので見過ごし易いです。
③冬苺(フユイチゴ)の実が生っています。冬になると赤い実をつけることからこの名になりました。
  • ▼レクレーションセンターの黐の木の実
  • ▼赤い実が青空に映えます
  • ▼3月に咲いた黐の木の雌花
  • ▼3月に咲いた黐の木の雄花
  • ▼ホテルサウスウイング下の花茗荷の実
  • ▼実の表面には細かい毛があります
  • ▼実の先に萼が残っています
  • ▼5月に咲いたの花茗荷の花
  • ▼満水池の冬苺の実
  • ▼粒々の小さな赤い実が集まっています
  • ▼1cmほどの球形で食用になります
  • ▼別名:寒苺(カンイチゴ)
2023年12月6日 自然情報
①石実皮(イシミカワ)の実が美しく目を惹いています。茎に下向きの鋭いトゲがあるので注意してくださいね。
②イロハ紅葉(モミジ)の紅葉が進んでいます。今はメインロビー周辺やビオトープ周辺がきれいです。
  • ▼第2スポーツ広場西の石見川の実
  • ▼茎のところにも葉っぱがある
  • ▼お皿の真中を茎が付きぬけたみたい
  • ▼茎に下向きのトゲがある
  • ▼森林の湯のイロハ紅葉
  • ▼P4のイロハ紅葉
  • ▼ドッグランのイロハ紅葉
  • ▼ドッグランのイロハ紅葉
  • ▼ホテルサウスウイングのイロハ紅葉
  • ▼ホテルサウスウイングのイロハ紅葉
  • ▼ビュッフェテラス庭のイロハ紅葉
  • ▼青い空に紅い葉が映えます
  • ▼ベルフイユ庭のイロハ紅葉
  • ▼ホテルノースウイングのイロハ紅葉
  • ▼ホテルノースウイングのイロハ紅葉
  • ▼満水池のイロハ紅葉
  • ▼ビオトープのイロハ紅葉
  • ▼ビオトープのイロハ紅葉
  • ▼ビオトープのイロハ紅葉
  • ▼ビオトープのイロハ紅葉
2023年12月4日 自然情報
①扉(トベラ)の実が割れ赤いタネが現れています。タネの周りはネバネバしていて鳥の好物らしいです。
②野大角豆(ノササゲ)の実が割れています。枯れた野山に紫色のサヤと黒紫色の実が美しくとても目立ちます。
  • ▼第2スポーツ広場西の扉の実
  • ▼タネの周りはネバネバ
  • ▼実は熟すと黄色っぽくなる
  • ▼実は3つに割れて赤いタネが現れる
  • ▼実がきれいに3つに割れている
  • ▼タネはネバネバでくっ付いている
  • ▼5月に咲いた扉の花(雄株)
  • ▼5月に咲いた扉の花(雌株)
  • ▼テニス山側の野大角豆の実
  • ▼実は黒紫色で粉をかぶっている
  • ▼特設アーチェリー場の野大角豆の実
  • ▼ここの野大角豆はサヤが白っぽくて薄い
  • ▼ミュージックガーデン山側の野大角豆の実
  • ▼豆はサヤについたままで弾け飛びません
  • ▼枯れた野山に紫のサヤが目立ちます
  • ▼9月に咲いた野大角豆の花
2023年12月2日 自然情報
①南京櫨(ナンキンハゼ)の実が割れ白い種が残っています。冬の貴重な食料として鳥たちが集まり食べています。
②園内の落葉樹の紅葉・黄葉が進んでいます。灯台躑躅と山黄櫨、蔦は赤色に、唐楓と小楢、椚は黄色に染まっています。
  • ▼ホテルノースウイング南の南京櫨の種
  • ▼紅葉した葉と白い種、割れる前の実
  • ▼紅葉した葉と白い種
  • ▼白い種が青空に映えます
  • ▼ホテルノースウイング前の南京櫨の種
  • ▼鳥たちが集まって食べています
  • ▼7月に咲いた南京櫨の花
  • ▼7月には木いっぱいに咲きました
  • ▼ビュッフェテラス庭の灯台躑躅の紅葉
  • ▼イルミネーション会場内の唐楓の黄葉
  • ▼イルミネーション会場内の唐楓の黄葉
  • ▼P6の山法師の紅葉
  • ▼桜通りの小楢の黄葉
  • ▼桜通りの蔦の紅葉
  • ▼ちびっ子広場の椚の黄葉
  • ▼ウォーターパークの山黄櫨の紅葉
  • ▼満水池トンネルの蔦の紅葉
  • ▼テニスの灯台躑躅の紅葉
  • ▼満水池の灯台躑躅の紅葉
  • ▼P2の四手の黄葉
2023年12月1日 自然情報
①枇杷(ビワ)が咲いています。花の少ない時期に地味で目立たない花を咲かせ翌年の5〜6月頃に黄橙色の実をつけます。
②柊(ヒイラギ)が咲いています。金木犀や柊木犀の花のあと11月に入ってからよい香りの白い小さな花を咲かせます。
  • ▼特設アーチェリー場の枇杷
  • ▼花の少ない11〜12月に咲く
  • ▼直径1cmくらいの白い5弁花
  • ▼開花間近のツボミ
  • ▼第2多目的広場の枇杷
  • ▼中国から渡来説と日本原産説あり
  • ▼目立たない地味な花
  • ▼大きいものは高さ10m位になるらしい
  • ▼軟毛に覆われたツボミ
  • ▼葉は光沢があり厚くて硬い
  • ▼裏は褐色の綿毛がありベルベットみたい
  • ▼6月に黄橙色に色付いた実
  • ▼ビオトープの柊
  • ▼ジャルダン前庭の柊
  • ▼とてもいい香りがします
  • ▼葉は硬く光沢があってギザギザ
2023年12月園内散策フラワーマップ
花の少ない時期になりましたが、その分色づいた実が目立つようになってきました。「この実、何の実?気になる実!」色々な色の実をさがしながらの散策はいかがですか。また落葉樹の葉っぱが落ちて鳥を見つけやすくなりました。冬鳥も渡来してバードウォッチングシーズン到来です。日常の生活から解き放たれてつま恋の自然の中でゆったりとした時間をお過ごしください。
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